- 2019.08.24 Saturday
鈴もと洋らん園の紹介
今更ですが、私がこのブログを書き始めたきっかけである
「鈴もと洋らん園」と「胡蝶蘭」の紹介をしたいと思います。
【WHAT:何を作ってる会社?】
胡蝶蘭の鉢物です。胡蝶蘭と言っても「ミディータイプ」と言われる物が主流です。
自信作は「アマビリス」と「マイ・ヴィヴィアン」です。
【WHEN:いつあるの?】
基本的に一年中あります。温度管理、日照管理ができる温室で作っています。
一年中、計画的に花を咲かせて出荷しています。
【WHERE:どこで作られてるの?】
静岡県牧之原市。
国道150号線を境に、山側が居住地、海側が農作地になっているのですが、
その海側に温室があります。静波海岸(しずなみ)から徒歩5分ほどの距離。
海に近いので波の音も聞こえます。
【WHO:誰が作ってるの?】
牧之原市が地元の農家です。
【WHY:どうして胡蝶蘭?】
胡蝶蘭を作る前はニンジン、大根、みかん、お茶など地場の物を作っていました。
しかし農作物だけでの経営は大変だったため、
かれこれ35年以上前に胡蝶蘭に着手。当時主流だった大輪系ではなくて、
ご家庭で使い易いサイズ、幅広い方に喜んで頂けるサイズを作ろう!という考えで
始まりました。
【WHOM:どんな人が使う物?】
胡蝶蘭は「花」の一つです。どなたでも使って頂けます。昔は大変希少だった
ため皇室の方など一部の方だけの物でしたが、技術が発達し、大量生産が可能に
なった事でより多くの方に楽しんで頂けるようになりました。
一般的には、冠婚葬祭のどの行事にでも贈答として使われていますが、
「鈴もと」としては、「一人一人の生活の中で、楽しんだり、癒されたり」
胡蝶蘭を使って「豊かな時間」を過ごして頂ければ最高だなと思っています。
【HOW:管理の仕方】
「人間が快適と思う環境が胡蝶蘭にとっても快適」が基本です。
花壇苗とは違うので水のやりすぎはNG。2〜3週間くらい水やらなくても平気
だったりします。直射日光はNG。カーテン越しの日陰ぐらいがベストです。
好きな温度帯は春と秋。人間と同じです。暑すぎNG。寒すぎNG。
「屋内」で楽しむ花です。
以上!鈴もと洋らん園の紹介でした。
鈴もと紹介
- 胡蝶蘭
- 11:02
- comments(1)
- -
- by chikayagi